2019年07月19日
相続に関すること㉓(相続・遺言の相談は帯広の中田司法書士事務所へ)
相続・生前対策関係
本日は雨です(^^)
雨の日は街が静かに感じませんか?
晴れている日もいいですが、
雨の日も好きです♪
相続登記を済ませていない不動産は
売却手続きができませんよ!
相続登記とは
亡くなった人(被相続人)が所有していた不動産の名義を
新たな相続人の名義に変更する手続きことです。
不動産の相続登記には、
相続放棄や相続税の申告のように明確な期限がないため、
忘れられてしまうケースが多いです。
登記名義が祖父だった場合、
祖父の出生から死亡までの戸籍謄本の取得することから始まり、
相続人全員の戸籍謄本、住民票などの調査も必要になります。
( 相続に関すること⑭ にて相続人について
お話していますのでご覧ください!)
本人の戸籍謄本を取得すること自体大変ですが、
相続人の数がかなり増えてしまいます。
実際に相続登記のご依頼を受けておりますが、
登記簿の所有者名義が祖父のままということもよくあります。
祖父の相続人を調査すると、
7人兄弟姉妹で、すでに4人の方が亡くなっており、
その孫が代襲相続人となるため、
相続人が10人以上となるケースもありました。
遺産分割協議書を作成する際も、
相続人全員からの
署名実印及び印鑑証明書をいただきます。
遠方に住んでいる方とは郵送にて進めるため、
期間もかかってしまいます。
期間が長ければ長いほど、
相続人のうちの1人に
万が一のこと(認知症の診断や死亡した場合など)があれば、
さらに相続人増え、複雑に絡んできます。
こうした事情で、
相続登記でつまづき、
売るに売れない不動産を抱えて、
空き家として放置という状況になってしまいます。
名義変更をお忘れなく(^ ^)/~
雨の日は街が静かに感じませんか?
晴れている日もいいですが、
雨の日も好きです♪
相続登記を済ませていない不動産は
売却手続きができませんよ!
相続登記とは
亡くなった人(被相続人)が所有していた不動産の名義を
新たな相続人の名義に変更する手続きことです。
不動産の相続登記には、
相続放棄や相続税の申告のように明確な期限がないため、
忘れられてしまうケースが多いです。
登記名義が祖父だった場合、
祖父の出生から死亡までの戸籍謄本の取得することから始まり、
相続人全員の戸籍謄本、住民票などの調査も必要になります。
( 相続に関すること⑭ にて相続人について
お話していますのでご覧ください!)
本人の戸籍謄本を取得すること自体大変ですが、
相続人の数がかなり増えてしまいます。
実際に相続登記のご依頼を受けておりますが、
登記簿の所有者名義が祖父のままということもよくあります。
祖父の相続人を調査すると、
7人兄弟姉妹で、すでに4人の方が亡くなっており、
その孫が代襲相続人となるため、
相続人が10人以上となるケースもありました。
遺産分割協議書を作成する際も、
相続人全員からの
署名実印及び印鑑証明書をいただきます。
遠方に住んでいる方とは郵送にて進めるため、
期間もかかってしまいます。
期間が長ければ長いほど、
相続人のうちの1人に
万が一のこと(認知症の診断や死亡した場合など)があれば、
さらに相続人増え、複雑に絡んできます。
こうした事情で、
相続登記でつまづき、
売るに売れない不動産を抱えて、
空き家として放置という状況になってしまいます。
名義変更をお忘れなく(^ ^)/~