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2019年12月09日

長期相続登記等未了土地解消作業について②(相続・遺言の相談は帯広の中田司法書士事務所へ)

業務関係 相続・生前対策関係

本日も快晴です☀

冬の青空が広がっていました!

長期相続登記等未了土地解消作業について②

土地の所有者の相続人を特定するため、

戸籍謄本の請求申請を行ないます。

はじめに、

土地の所有者登記名義人の

出生から死亡までの戸籍が揃っているので

相続関係説明図を作成。

次に、相続人が誰で、

誰の戸籍謄本が必要なのかを確認したところ、

今回は「家督相続」との記載がありました。

家督相続とは、

明治31年7月16日から

昭和22年5月2日まで施行されていた旧民法で、

家の主人である戸主が亡くなった場合、

原則として長男が家督相続人となり、

すべての遺産を相続することとされていました。

よって、

家督相続人である長男の戸籍を確認し、

その長男の子どもの戸籍謄本が必要だと判明しました。

この作業を何度が繰り返し相続人を特定します!

 

最後までお読みいただきありがとうございます(^ ^)/~
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