2020年12月18日
スタッフブログ:珍しい登記について③(相続・遺言の相談は帯広の中田司法書士事務所へ)
業務関係
本日もいいお天気となりました☀
前回の続き、
珍しい登記「賃借権」についてです。
なぜ、一般的に家を借りたり、土地を借りた場合に、
賃借権の登記を行わないのか?
一般的に賃貸マンション・アパートの場合、
部屋ごとに登記することを想定していません。
分譲マンションのように
それぞれの部屋(専有部分)ごとの登記簿(登記記録)はなく、
一つの建物として登記されています。
そのため、その一室を借りた場合に
賃借権の登記をしたいと考えても、一つの建物として
登記されている不動産の一部(賃貸マンションの一室)に、
賃借権の登記を行うことはできないからです。
次回へ続きます!
今週もお疲れ様でした(^^)/~~~
前回の続き、
珍しい登記「賃借権」についてです。
なぜ、一般的に家を借りたり、土地を借りた場合に、
賃借権の登記を行わないのか?
一般的に賃貸マンション・アパートの場合、
部屋ごとに登記することを想定していません。
分譲マンションのように
それぞれの部屋(専有部分)ごとの登記簿(登記記録)はなく、
一つの建物として登記されています。
そのため、その一室を借りた場合に
賃借権の登記をしたいと考えても、一つの建物として
登記されている不動産の一部(賃貸マンションの一室)に、
賃借権の登記を行うことはできないからです。
次回へ続きます!
今週もお疲れ様でした(^^)/~~~