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2023年05月09日

スタッフブログ:死後事務委任契約について[1](相続・遺言の相談は帯広の中田司法書士事務所へ)

相続・生前対策関係

 

以前から「死後事務委任契約」のお話していましたが、

しばらく期間が経過してしまったので、改めてお話をしていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

死後事務委任契約とは、

自分が亡くなった後に、自分の財産や遺産を相続人や遺言執行者に引き継いでもらう際、

その手続きを任せることができる契約のことです。

 

死後事務委任契約を作成することで、

遺言者の死後においてもスムーズな手続きを行うことができます。

 

死後事務委任契約によって任される仕事には、

相続手続きや税金の申告、不動産の売買手続き、遺産分割協議などがあります。

専門家でなければなかなか難し手続きもあるため、

死後事務委任契約を作成することで、

専門家にこの仕事を任せ、遺産分割などの紛争を回避することができます。

 

死後事務委任契約を作成する際には、

契約の内容をよく考え、自分が任せることができる人物を選定することが重要です。

特に、信頼できる専門家を選定することが大切で、

信用できる弁護士や司法書士、税理士などを探すことをおすすめします。

 

また、契約書の作成にあたっては、

公正証書遺言と同様に正式な手続きを行う必要があります。

署名・押印・証人の立会いが必要であるため、

契約書を作成する際には、専門家のサポートを受けましょう。

 

死後事務委任契約は、遺言と同様に、相続人や遺言執行者の負担を軽減することができ、

死後にもスムーズな手続きができるようになります。

 

遺産分割などの紛争を回避するために、

遺言書とあわせて、死後事務委任契約も検討してみることをおすすめします。

 

中田司法書士事務所では、お客様に寄り添いながら、

丁寧かつ迅速にご相談に応じ、最適な解決策をご提供いたします。

ご相談は弊社までお気軽にお問い合わせください。

 

次回へ続きます!

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます(^^)/

 
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