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2023年05月20日

スタッフブログ:死後事務委任契約について[12](相続・遺言の相談は帯広の中田司法書士事務所へ)

相続・生前対策関係

 

死後事務委任契約は便利な一方で、

デメリットも存在することを忘れずに検討しましょう。

 

死後事務委任契約を結ぶことで、

遺産の処理や相続手続きを専門家に委ねることになります。

そのため、遺族が処理や手続きに関与することが制約される場合があります。

遺族自身の意思決定や関与の機会を失うことになるかもしれません。

 

死後事務委任契約を結ぶ際には、専門家に対して報酬を支払う必要があります。

費用の面での検討が必要です。

 

専門家を選ぶ際には信頼性が重要ですが、

中には信頼できない業者や詐欺的な行為を行う人物も存在します。

遺産の処理や相続手続きは重要であり、信頼できる専門家を選ぶことが不可欠です。

 

以上が死後事務委任契約のデメリットの一部です。

 

契約を検討する際には、これらのデメリットに対しても目を向けながら、

自身や遺族の状況に合った選択を行いましょう。

 

また、遺産の処理や相続手続きは個々の状況によって異なるため、慎重な検討が必要です。

 

次回へ続きます!

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます(^^)/

 
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