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2023年07月12日

スタッフブログ:相続手続きの基本について[26](相続・遺言の相談は帯広の中田司法書士事務所へ)

相続・生前対策関係

相続手続きにおいて必要な手続の書類の種類と

その作成方法についてお話します。

 

相続手続きには戸籍謄本や印鑑証明書、

相続税申告書など、相続手続きに必要な書類があります。

 

・戸籍謄本

戸籍とは、日本国民が出生してから死亡するまでの

身分関係(出生、婚姻、死亡、親族関係など)を登録し、公に証明するものです。

戸籍謄本は、戸籍全員の身分事項を証明する書類です。

戸籍全員の氏名・生年月日・性別といった基本情報のほか、

婚姻や親子関係などが記載されています。

 

このことから、戸籍謄本は、亡くなった人(被相続人)や

相続人の身元を確認するために使用されます。

相続人は被相続人の親族や法定相続人などであり、

戸籍謄本は親族関係を証明するものです。

相続人が特定されることで、相続人間の権利や分配の手続きが進められます。

 

また、戸籍謄本には、

被相続人と相続人の続柄(親子関係や兄弟姉妹関係など)が記載されています。

相続人が直系の親族である場合や法定相続人である場合には、

その続柄が重要な要素となります。

戸籍謄本で、被相続人と相続人の関係が明確になります。

 

次回へ続きます!

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます(^^)/

 
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