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2023年07月18日

スタッフブログ:相続手続きの基本について[28](相続・遺言の相談は帯広の中田司法書士事務所へ)

相続・生前対策関係

 

相続手続きにおいて必要な手続の書類の種類と

その作成方法についてお話します。

 

相続手続きには戸籍謄本や印鑑証明書、

相続税申告書など、相続手続きに必要な書類があります。

 

その中でも、印鑑証明書は特に重要な役割を果たします。

 

・印鑑登録証明書(以下、印鑑証明書)

印鑑証明書とは、市区町村に登録した印鑑を「実印」といい、

登録した本人の印鑑(実印)に間違いないことを証明するための書類です。

正式には「印鑑登録証明書」といいます。

 

遺産分割協議書などの本人の意思確認が必要な場合に使用し、

実印を押印して印鑑証明書を添付するのが一般的です。

 

署名、実印の押印、印鑑証明書がであれば「本人に間違いない」と一般的に考えられます。

署名・実印の押印・印鑑証明書を添付することで、

本人の意思によるものであると信用してもらうことができます。

そのため実印と印鑑証明書は気軽に他人に渡してはいけません。

 

次回へ続きます!

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます(^^)/

 
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