2020年07月09日
スタッフブログ:後見(こうけん)について㉑(相続・遺言の相談は帯広の中田司法書士事務所へ)
相続・生前対策関係
本日はいいお天気です☀
気温も上昇し、久しぶりに「暑い」です!
前回の続きです!
任意後見契約の内容を変更することもできます。
〇任意後見人となる引き受けてくれた人、
任意後見人の変更について
任意後見契約は内容を変更することができますが、
その場合、変更する契約を公正証書にして
その内容を登記しなければなりません。
しかし、
任意後見人となることを引き受けてくれた人や
任意後見契約が発効したあとの任意後見人を変更する場合は、
契約当事者の変更ですから、
当初の契約の一部変更ではなく、いったん契約を解除し、
新たに任意後見契約を締結する必要があります。
任意後見監督人が選任され、
契約の効力が生じている場合は、
本人の判断能力が低下している状態ですから、
新たな契約を結ぶことが困難な場合が予想されます。
この場合は、法定後見への移行を検討した方がいいでしょう。
その際は、是非とも弊所へご相談下さい(^ ^)
次回へ続きます!
本日もお疲れ様でした(^ ^)/~
気温も上昇し、久しぶりに「暑い」です!
前回の続きです!
任意後見契約の内容を変更することもできます。
〇任意後見人となる引き受けてくれた人、
任意後見人の変更について
任意後見契約は内容を変更することができますが、
その場合、変更する契約を公正証書にして
その内容を登記しなければなりません。
しかし、
任意後見人となることを引き受けてくれた人や
任意後見契約が発効したあとの任意後見人を変更する場合は、
契約当事者の変更ですから、
当初の契約の一部変更ではなく、いったん契約を解除し、
新たに任意後見契約を締結する必要があります。
任意後見監督人が選任され、
契約の効力が生じている場合は、
本人の判断能力が低下している状態ですから、
新たな契約を結ぶことが困難な場合が予想されます。
この場合は、法定後見への移行を検討した方がいいでしょう。
その際は、是非とも弊所へご相談下さい(^ ^)
次回へ続きます!
本日もお疲れ様でした(^ ^)/~