遺言について㊼

   

本日は雲が広がっていましたが、

青空も見える空模様でした。

足元に目を向けると

街路樹の葉が落ち、晩秋を迎えています🍂

  

  

前回の続きです。

 

前に作成した遺言と

後に作成した遺言の内容が抵触(矛盾)する場合、

その抵触(矛盾)する部分について、

後の遺言で前の遺言を撤回したものとみなされます。

   ※抵触とは、前の遺言を失効させなければ

   後の遺言の内容を実現することができない程度に

   内容が矛盾していることをいいます。

   

たとえば、

前の遺言書で「●●の土地と▲▲の建物を長男に相続させる。」

後の遺言書で「●●土地を次男に相続させる。」という場合は、

●●の土地に関しては、

後の遺言書の「次男に相続させる。」という内容が

優先することになります。

  

                                

  

  民法第1023条   前の遺言と後の遺言との抵触等

  前の遺言が後の遺言と抵触するときは、

  その抵触する部分については、

  後の遺言で前の遺言を撤回したものとみなす。

  2 前項の規定は、

  遺言が遺言後の生前処分その他の法律行為と

  抵触する場合について準用する。

                                

  

抵触する内容の遺言書が2通以上ある場合には、

一番新しい遺言書が優先し有効となり、

日付の古い遺言書の抵触する部分については

撤回されたものとみなされます。

※遺言全部が無効になるのではなく、

  抵触した部分のみが無効となります。

  

次回へ続きます!

  

  

今週もお疲れ様でした(^^)/~

  

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