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2022年05月02日

スタッフブログ:司法書士について【10】(相続・遺言の相談は帯広の中田司法書士事務所へ)

業務関係

 

 

本日は曇り空でしたが、

だんだんと晴れ渡り、いいお天気となりました☀

 

 

前回からの続き 司法書士について です。

 

登記の流れはお金の流れと逆になります。

⑶ 買主が金融機関から融資を受ける場合、抵当権設定登記を行います。

買主に貸し付けたお金の担保として、

今、買主が買ったばかりの不動産に抵当権を設定することです。

 

当該金融機関は、

抵当権設定登記が間違いなくできるという司法書士の確認と『同時』に、

買主への融資を実行し、買主の口座へ貸し付けるお金を振り込みます。

 

 

このように、

金融機関から買主へ融資、

買主から売主へ売買代金の支払い、

売主からローン残金の支払いは全てつながっており、

取引が同時に「決済」されることになります。

 

さらに(前回もお話ししましたが)、

不動産業者へ仲介手数料の支払い、

司法書士へ当該登記申請にかかる登録免許税および

報酬をいただくのも、「同時決済」なのです。

 

次回へ続きます!

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます(^^)/

 
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