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2022年05月03日

スタッフブログ:司法書士について【11】(相続・遺言の相談は帯広の中田司法書士事務所へ)

NEWS

 

 

本日はいいお天気となりました☀

 

前回からの続き 司法書士について です。

 

⑴ 売主の抵当権が消えること

⑵ 売主から買主へ所有権の登記名義が移ること

⑶ 金融機関の抵当権設定の登記が入ること

上記3つの登記が間違いなくできるかどうかを判定するため、

司法書士は決済の場に立ち会います。

 

また、金融機関は、上記3つも条件として、融資の審査を行っています。

この3つのうちどれかが怠れば、全部の流れが止まり、

お金の流れのモトである金融機関から買主への融資が実行されません。

司法書士は、間違いなく登記がされるという確信がなければ、

金融機関へ融資を実行していただくサインは出しませんので、

不動産取引が成立するか否かは、

登記ができるかどうかにかかっているといえるでしょう。

 

次回へ続きます!

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます(^^)/

 
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