本日は雲の多い空模様となりました⛅

 

前回の続き　生前贈与について　です。

 

むやみやたらな贈与とならないために、贈与の準備と実行を計画しましょう。

適格な贈与であったことを税務上、

または受贈者以外の他の相続人に対して証明するためにも必要なことです。

 

贈与の計画については、

自身の資産目録、将来発生する相続税試算、これからの人生計画をたてます。

現在の財産と資金、予定収入（年金、給与等）、退職金・保険金満期等の予定収入、

生活費や借入返済（債務）、自分および配偶者の老後の資金、

将来の祭祀承継費用などを算定してみましょう。

 

そのうえで、必要資金の準備、贈与時期の検討、

贈与契約書等の作成・引渡し・実行を進めていきます。

たとえば、不動産の場合は、登録免許税や不動産取得税などについても計算が必要となり、

こうした諸経費の負担も含めて決定しましょう。

 

次回へ続きます！

最後までお読みいただき、誠にありがとうございます(^^)/